明日1月24日15時から、当時13歳だった中学生の強制入院の違法性・違憲性を争う精神保健福祉法違憲訴訟の裁判期日です!
今回は私が反論するターンで…そのための書面づくりが本当に本当に苦しかった…
被告が5名いるので5対1なわけですが、相手方5名からのそれぞれの反論に対して再反論を書く中で、それらを1本の書面の中で有機的に統一していって一つの美しい文章構造にするという作業。
どこから手をつける?それぞれの論点を書いていると微妙に相互にずれてきたりどこかが厚くなりすぎたり、反論箇所が少しずつ重なってしまって核心がぼやけてしまったり。
まさに、ポリフォニックに文章を書かねばなりません。バッハの5声音楽のような?いや、セバスチャンに悪いね!でも、絵とか彫刻とかにも似てるのかもしれない、大きなイメージやモチーフを描いてから、細部を作りこんでいってつけたり削ったりしつつ、一つの作品に仕上げていく。
最終的には5万字、これに証拠つけた紙爆弾を昨日の夜中に被告5名に送り付けて解放されたら、もはや朝の空の色すら明るめに見えるという☆
この5日くらいほぼ徹夜していて、日曜には子どもが熱出して(マジでこういうときに限って熱とか出してくるからね!)看病しながら小さなスポットライトつけて資料読みつつ書面書き続けるとういう追い詰められ方でしたが、終わったので、へでたしへでたし。
ということで、倉持麟太郎の「このクソ素晴らしき世界」毎週火曜ですが、今日からスライドして期日後の1月25日夜に今回の私からの反論や期日での様子などをお伝えしたいと思います!
これから群馬の前橋家裁太田支部で裁判じゃー!!!!
ナチュラルハイ!!